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展示会への出展と目的とは?出展のメリットや意識したいポイント

展示会への出展と目的とは?出展のメリットや意識したいポイント

展示会に企業の商材を出して来場者にアピールすることを出展といいます。展示会は企業や団体が製品やサービスを展示し、新規顧客の獲得や販売促進を目指すビジネスイベントです。多くの業界が展示会を重視しており、展示会への出展は企業のブランド認知度を高め、ビジネスチャンスを広げる貴重な機会となります。

この記事では展示会出展の目的やメリット、展示会の種類について詳しく解説します。

展示会への出展と目的とは

展示会への「出展」について解説する前に、まずは「出店」との違いを明らかにしましょう。両者の違いは以下のとおりです。

  • 出展:展示会やイベントなどで自社の製品やサービスを展示すること
  • 出店:販売目的で店舗やブースを設置し、直接消費者に商品を販売すること

つまり、出展とは自社の商品やサービスを展示し、販売するだけでなく、ビジネスの機会を広げる行為を指します。展示会は数千人規模の来場者を収容できる大規模な会場で開催されることもあり、多様な業界や企業が参加することが一般的です。

展示会は新規顧客の獲得や見込み顧客へのアプローチ、販売促進の場として重要な意味をもちます。また、ビジネス上の相性や業界動向の把握、競合他社の分析など、ビジネスを発展させるために欠かせない取り組みも可能です。

出展する際は、明確な目的と計画を考慮しましょう。たとえば、「新商品を知ってもらう」「サービスの認知度を上げる」「新規顧客を獲得する」など、具体的な目的を設定し、それに応じた戦略を立てる必要があります。

展示会へ出展する前に自社のターゲットや展示する製品・サービスを検討し、目的に合った展示会を選ぶことが肝要です。展示会の種類やスタイルによって目的が異なるため、どの展示会が自社に適しているかを理解し、適切な準備を進めることが成功の鍵となります。

展示会へ出展することの効果

握手をしている2人

展示会への出展は企業に多くのメリットをもたらします。新規顧客の獲得からブランド認知度の向上、既存顧客との交流など、ビジネスの成長に向けた効果的な戦略が必要です。以下では、展示会出展の具体的なメリットについて詳しく説明します。

既存顧客と関係の強化に期待できる

展示会は、既存顧客と直接対面で話す貴重な機会となります。たとえば、対面でのコミュニケーションは以下のような取り組みが挙げられます。

  • 顧客満足度向上を目的とした企画の開催
  • 顧客の動線を考慮し、接触しやすい配置を選ぶ
  • ノベルティの配布
  • 現状課題のヒアリングやアンケートの実施

これらは既存顧客との関係をより強固にするための機会となると考えられます。展示会という新たなシチュエーションにおいて新商品や自社サービスに触れてもらうのは、顧客との信頼関係を深め、持続的なビジネス関係を築くことが期待されます。

見込み客と対面で話すことができる

展示会では「新商品の〇〇を見てみたい」「以前から気になっている〇〇サービスについて知りたい」といった目的をもつ見込み顧客が多く集まると予想され、新たな関係づくりを構築する機会となります。

新規顧客の獲得を見越して適切な対話をおこない、会社のブランドイメージを効果的にアピールすることが重要です。特に、テーマが明確であるほど関心の高い顧客が集まりやすいため、展示会のスタッフには専門的な知識をわかりやすく伝えるスキルが求められます。

説明が不十分な場合、見込み顧客は他社のブースに移動することも考えられます。展示会で見込み顧客を新規顧客に引き上げるためにはマーケティング戦略に基づいて効果的なアプローチを活用することが重要です。

自社を宣伝することができる

非常に多くの来場者が訪れる展示会は効果的で効率的な宣伝の場となります。単にサービスの紹介や訴求だけでなく、ブランド価値の向上を意識した出展が企業の成長にとって大きな意味をもちます。

たとえば、以下の要素を考慮しましょう。

  • 遠くからでも目に留まるブース設営
  • キャッチ―なフレーズを施した看板やのぼり
  • 拡散されるほど魅力的なノベルティ

特に大規模な展示会ではメディアの取材や来場者のSNS投稿による効果も予想されるため、より広範な宣伝効果が期待できます。

企業や商品(サービス)名の視認性を高めて印象に残る展示方法を採用し、展示会だけに終わらず、その後の購買行動に活かすことも念頭に入れましょう。

展示会の種類

自社のことを説明する女性

展示会には多様な種類があり、それぞれ目的や対象来場者によって特徴が異なります。展示会の効果を高めるためには、目的やターゲットに応じた展示会を選ぶことが重要です。ここでは、4つの展示会を挙げてそれぞれ詳しく解説します。

合同展示会

合同展示会は多くの企業がテーマに沿って参加する最も一般的なスタイルです。たとえば、自動車業界では「EV車両」や「自動運転技術」といったテーマに基づいて関連する企業が出展します。

ビジネスショーとも呼ばれるスタイルの展示会は、おもにBtoBのように企業から企業に対する商談や情報収集を目的としており、多くのビジネスパーソンが来場します。合同展示会では同業者同士で協同的にブース設定する場合もあり、展示会場内に市場全体を通したビジネスチャンスが集まると予想されます。

動員催事やセール

動員催事やセールは一般消費者を対象としたBtoCの展示会です。会場で製品やサービスを売買することを目的に開催され、家具市やアウトレットセールなどが例として挙げられます。

複数企業が出展する場合は即売会やセールの目的に加えて、新商品の反応を見たり顧客へのアピール法を評価したりする側面も含まれます。

ブランドや商品に対して良いイメージをもち、継続して購入している顧客にとって新商品は非常に興味深い対象と思われます。企業は新商品に対する顧客の反応を把握したり、率直な意見を聞いたりする取り組みを通じて、商品開発やマーケティング戦略に反映させることが可能です。

パブリックショー

パブリックショーはテーマを絞って商品や新製品の発表、企業のPRを目的としておこなわれる展示会です。主催者側の運営方法によってBtoBとBtoCをわけて開催する場合もあります。

たとえば、モーターショーやホビーショーなどがその代表例です。パブリックショーの対象が企業か一般消費者かの違いはあっても、企業にとっては重要なマーケティングおよびビジネスの機会を提供する場となります。参加する企業は自社の目的に応じて、パブリックショーを効果的に活用し、最大限の成果を目指すことが求められます。

プライベートショー

プライベートショーは、一企業またはそのグループ企業が実施する、比較的狭い範囲での展示会であり、その来場者は主催企業がマーケティングや招待を通じて集めた方々です。合同展示会とは異なり、競合企業が存在しないため、自社の商品やサービスをじっくりアピールできる点がメリットです。

展示ブースの装飾や運営、セミナーやステージプログラムの内容に力を入れる場合が多く、独自性のあるテーマやコンセプトで展示会を企画することが重要です。

また、社内のあらゆる部署や担当者との連携が必要となるため、展示会を通じて社内の人間関係を強化したり、組織の一体感を高めたりする効果も期待できます。

展示会への出展は企業にとって新規顧客の獲得やブランド認知度の向上、業界内での競争力強化など、多くのメリットがあります。目的に応じた戦略を立て、効果的な展示方法を取り入れることで、展示会の成果を最大限に引き出せます。出展前の準備やフォローアップも重要であり、ターゲットやアイテムに合った展示会を選ぶことが成功の鍵です。

展示キングでは展示会のブース装飾に使用できる商品を多数提供しております。こちらもあわせてご覧ください。

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